黄道12宮

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黄道12宮
 

黄道上を運行する12の星座を使って星占をしていますが、

実際の星座と星占いの間には、何の関係もありません。

黄道上には13個の星座がありますというはなしと

地球の歳差運動についておはなしします。



黄道12宮(こうどう12きゅう)
星占いに使われる黄道12星座
 黄道12星座を決めたのは星占い師さんではありません。
 れっきとした天体上の理由があって決められた星座なのです。


 太陽は毎日東から昇って西に沈みますが、毎日約1度づつ太陽が昇ってくる位置が
 ずれてきます。

 春分の日には真東から昇って真西に沈みますが少しずつ昇る位置が
 南にずれていくことをご存じだとおもいます。

 この太陽が昇る直前に見えている星座がこの時の星座です。

 この太陽が通る道を黄道(おうどう)とよんでいます。

 一周360度を12ヶ月にわけて、その月の星座としています。



黄道上には13の星座があります
 星占いでは12星座ですが黄道上には13の星座があります。

 「いて座」と「さそり座」の間にわずかですが「へびつかい座」の端が黄道上に
 かかっています。


 1930年に世界の天文学者が集まって星の名前や星座の名前や位置の統一をはかる
 会議をおこないました。

 それまでは、星の名前も星座の分類もばらばらの状態で、学者たちは不便を
 感じていました。

 特に、星座の範囲は決まっていませんでした。

 今では、全天、全ての星(太陽は星ですが例外です)は、どこかの星座に
 含まれていますが、その当時は空白部分がありました。


 そのとき、「へびつかい座」の右足の下の部分が黄道上に入りました。

 天文学者は星占いのことを考えていたわけではなかったので
 このことで意見を挟んだ学者はいなかったようです。

 星占いでは、各星座の日数はだいたい同じですが、黄道上の星座の実際の大きさは
 ばらばらで星占いの日数とは一致しません。


 下の絵は黄道上の12星座の位置関係を示しています。
 太陽が昇ってくる日にちを表示しました。


 このように実際の天体の運行(うんこう)と星占いの日にちとは2ヶ月程度
 ずれています。
 これは、次に説明します歳差運動によるずれによるものです。



               
                 印は、太陽の昇ってくる場所を示しています
歳差運動(さいさうんどう)
















  6月の星座紹介のなかでふれましたが「北極星」が変わるというはなしです。

 黄道12宮の話と多少の関係はあるのですが、実際の歳差運動の説明には
 黄道12星座が大変重要な役割があります。


 キリストの生まれた前の年から西暦2,100年ころまでは「うお座」の時代です。

 春分の日の日の出は「うお座」から出てきます。
 毎日の日の出が約1度づつずれているように毎年の春分の日の日の出も
 地球の歳差運動のために約2,200年で30度ずれていきます。

 今の時代に使われている星占いの黄道12星座は、今から4,000年前の星座の
 並び方で占いをしています。
 紀元前2,00年に何があったのでしょうか?

 地球は約26,000年の周期で首振り運動をしています。
 この運動を最初に発見したのは紀元前の天文学者ヒッパルコスだといわれています。


 黄道12星座は、牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、
 射手座、山羊座、水瓶座、魚座です。

 現在は、「うお座」の終わりで、西暦2,100年頃には「みずがめ座」に移ります。

 西洋ではこの星座は時代の象徴であり大切にされています。

 エジプトのスフィンクスは真東を向いていることもあり、エジプト第4王朝の時代
 ではなく、遙か昔の
「しし座」の時代に造られたと考えている人もいます。

 ちなみに「しし座」の時代とは紀元前 10,970 年から紀元前8,810 です。

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