いろいろな星

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いろいろな星
 

私たちが、夜空で見ている星は「恒星」といって

太陽のように自分で燃えて自分で光を出してい
ます。

星が誕生してから、年をとっていく姿を「星の一生」、

「変光星」、「新星」というかたちで
紹介します。

星の一生
私たちが、夜空で見ている星は「恒星」といって太陽のように自分で燃えて自分で光を
 出してい
ます。(星のように見えていますが星雲や星団、銀河とよばれるものは星では
 ありません。また太陽系の仲間の火星などは「惑星」とよばれ「彗星」とともに、
 やっぱり星ではありません)


 恒星にはそれぞれ「色」があります。

 青白く輝くシリウスや赤く輝くアンタレス、黄色、青など固
有の色があります。

 この色は星の誕生と関係があります。
 まわりのガスを多く集めた星は青白くかがやきます。
 星の材料となるガスが少ししかなかった星は、赤く暗い星になります。

 その他の星は千差万別なのですが一般的には黄色っぽい星になります。
 太陽も黄色い星です。

 同じ赤い星でも輝いている明るい星は暗い星と同じではありません。
 星の一生の最後に赤色矮星(せきしょくわいせい)となって輝いている星です。
 太陽もあと50億年後には地球を飲み込むくらいまで大きくふくらみ赤色矮星と
 なったのち、爆発して一生をおわります。

 そのうちでも重い大きな星は中心核だけが残り、
 白色矮星(はくしょくわいせい)となってしばし生きながらえる星もあります。

 青白い星は激しく燃えてはなばなしく若死します。

 赤い暗い星は、ほそぼそと長生きします。


 太陽の寿命は100億年であと50億年程度で一生をおわります。

 星の大部分は超新星爆発をおこし星間空間(せいかんくうかん)に飛び散って
 新しい星の材料
となりますが、もとの星の重さによっては
 中性子星(パルサ−)になったりブラックホ−ルになるものもあります。
変光星



























<食変光星(しょくへんこうせい)>

 12月の星座で紹介した「ペルセウス座のベ−タ(β)星アルゴ−ル」は2.867日の周期
 で光度2.1等から3.4等に規則正しく変化します。

 昔から不吉な星として気味悪がられてきました。

 アルゴ−ルが規則正しく変化する理由を思いついたのは、約200年前のイギリスの
 グッドリクという少年でした。
 彼は耳と口が不自由でしたが頭脳明晰(づのうめいせき)でしたが残念なことに
 21歳の若さで亡くなりました。

 彼のアイディアはアルゴ−ルは連星で暗い星がアルゴ−ルの前にでてきたとき、
 太陽と地球の間に月が入って日食がおきる理由と同じで「食」が起こるというものでした。

 このような変光星を食変光星といいます。

 この事実がスぺクトル解析で確認できたのは、彼の死後200年もたってからです。

 つぎの「脈動型変光星」に関するアイディアもグットリクによるものです。


<脈動型変光星(みゃくどうがたへんこうせい)>

 10月の星座で紹介した「ケフェウス座のベ−タ(β)星」が
 この「脈動型変光星(セファイド)」の代表です。

 この変光星は星内部の温度変化によって星自身が膨張収縮を繰り返していると
 考えられています。

 「ケフェウス座のベ−タ星」は急に明るくなりゆっくり暗くなっていきます。

 周期は5.366日で規則正しく変化しています。

 
脈動型変光星にはいろいろの種類があります、まとめて「セファイド」とよばれています。


<長周期脈動型変光星(ちょうしゅうきみゃくどうがたへんこうせい)

 1月の星座で紹介した「オリオン座のペテルギウス」、8月の「さそり座のアンタレス」 
 12月の「くじら座のミラ」などは「長周期脈動型変光星」と呼ばれるています。

 脈動する周期が長く不規則に偏光するのが特徴です。

 一般に大きな星で低温なので赤い色をしている歳をとった星たちです。



<不規則変光星(ふきそくへんこうせい)>

 突発的に明るくなったり暗くなったりする星で誕生間もない幼年期の星にみられます。

 また、フレア星(閃光星)というのも「不規則変光星」の仲間で
 赤色矮星(せきしょくわいせい:詳しくは上の「星の一生」をみてください)にみられます。



<激変型変光星(げきへんがたへんこうせい)>  
 
 白色矮星(はくしょくわいせい:詳しくは上の「星の一生」をみてください)などの
 連星(れんせい:詳しくは上の「いろいろな星2」−「連星・重星」をみてください)で
 みられるもので、星の表面で核爆発が起こっていると考えられています。

 これが大規模に起きているのが、つぎの「新星」です。
新星
 「新星」と言っても新しく生まれる新星ではありません。

 肉眼では観測できない程度の新星爆発(しんせいばくはつ)は一年に
 10個以上は報告されています。

 肉眼で観測できる程度(6等星以上)の新星は数年に一度は観測されています。

 マニアの間ではこの新星発見競争が過熱しています。


 新星爆発の原因は白色矮星(はくしょくわいせい)の連れている
 赤色矮星(せきしょくわいせい)からでる水素ガスが白色矮星の上にたまって
 高温高圧になり核爆発を起こしていると考えられています。

 白色矮星は多数発見されていますので規模はまちまちですが
 その数だけ爆発が起こっているのだそうです。
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