太陽系のなかまたち

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太陽系のなかまたち

「水金地火木土天海」が太陽系のなかまの惑星です。

惑星は恒星と区別されています。

黄道付近の12個の星座の間を

ふらふらと彷徨(さまよ)うように移動するので

「惑星」と名付けられました。




惑星のイメ−ジ図
太陽系のなかまたち

 「水金地火木土天海」が太陽系のなかまの惑星です。
 
 惑星は恒星(こうせい)と区別されています。
 星(恒星)は太陽と同じように自分で光を出して輝いています。
 そして、必ずどれかの星座に属しています。

 太陽は星ですがどの星座にもぞくしていないただ一つ例外の星です。
 惑星もどの星座にも属していません。

 黄道付近の12個の星座の間をふらふらと彷徨(さまよ)うように移動するので
 「惑星」と名付けられました。

 この惑星は、火星と木星の間で大きく異なっています。
 内側の水星、金星、地球、火星はサイズが小さく衛星も少なく、表面は岩石でできており
 「地球型惑星」とよばれています。

 外側の木星、土星、天王星、海王星は表面もガスで覆われていて衛星数も多く
 「木星型惑星」とよばれています。

 「木星型惑星」には全て環(かん)があります。
 
 太陽系のなかまは、この惑星のほかに木星と土星の間に小惑星帯(しょうわくせいたい)があり
 何万という小惑星がいます。

 そのほかに海王星の彼方には多くの彗星がひしめいております。

 昨年(2006年)冥王星は惑星のなかまからはずれました。
 詳しくは、下の「冥王星」をみてください。
 


宇宙の広さ 

 普通には星までの距離は「光年」であらわします。
 一光年は光のスピ−ドで一年間進む距離 約10兆Kmです。

 この距離で50万光年 1億光年という計算をすると桁(けた)が大き
くなりすぎて余計に
 わからなくなるために「光年」を使います。

 「光年」で表現されると、距離の実感がつかめないので、下のような絵にしてみました。


 地球と月の間の距離 38万Kmを1cmと仮に決めますと絵のようなことになります。

 宇宙は無限に広く無数に星が散らばっています。
 連星以外で光をだしている星(恒星)同士が宇宙で出会うことはないだろうと思います。

 連星(れんせい:詳しくは「いろいろな星2」−「重星・連星」をみてください)
 は生まれたときから連星なのです。

 宇宙でただよっていた星同士が近づいて仲間になったとは思えないのです。

 太陽も同じなのですが、星たちは惑星や衛星をのぞいて孤独なのです。
 その星同士の広がりを実感して頂くため上のような絵をかきました。


 太陽系の近辺だけ、ばらばらなのではなく、全天このようなもので
 夜空に重なり合うようにして
見えている星たちも実はこんなに離れてばらばらなのです。


太陽

 太陽系の盟主(めいしゅう:一番の大将、親分)で、誕生してから46億年になり
 中年の星と
いえます。

 太陽のような重さ大きさの星は中堅クラスのといえます。
 寿命は100億年といわ
れています。
 あと50億年以上燃え続けることでしょう。

 太陽のほとんどは水素ガスで、たえず核融合反応(かくゆうごうはんのう)を繰り返して水素が
 ヘリウムに変換してエネルギ−にしています。
 寿命からいって半分程度の水素を使っ
た計算になります。

 太陽が年をとって死ぬ間際には、赤色巨星(せきしょくきょせい:
 詳しくは「いろいろな星」
−「変光星」をみてください)になり地球の軌道よりはるかに
 大きくふくらみます。

 そのあと表面からガスが抜けていき、今の太陽の中心部に
 白色矮星(はくしょくわいせい:詳しくは「いろいろな星」−「星の一生」をみてください)が
 残って一生をおわります。



水星

 水星は月の1.4倍ほどのおおきさの岩石でできた小さな惑星です。

 太陽の周りを88日で
公転しています。

 太陽の近くにおりますので灼熱の惑星で、日没後、日の出前2時間くらい
の時間帯でしか
 みることができません。

 そのころは太陽の光がありますので肉眼でみるこ
とはできません。

 あのコペルニクスでさえも一生、水星を見たことがなかったということです。


金星

 「明けの明星」「宵(よい:日没後の数時間)の明星」といわれる金星はあつい雲におおわれた
 惑星です。

 米ソの金星探査機(きんせいたんさき)でしらべたら400度以上の海の水も
蒸発してしまった
 灼熱地獄の惑星でした。


 金星は太陽に近いこともありますが、あつい雲におおわれているため太陽光(たいようこ
う)を
 よく反射します。
 
 全天でもっとも明るい星はマイナス1.5等星のシリウスですが、金星
はマイナス4等を誇ります。
 
 この明るさがあるので、太陽の光がある明け方、薄暮(はくぼ:
太陽が沈んでまだ明るさが
 残っている時間)にも金星は見ることができます。





















地球

 地球は太陽と同じ頃に誕生しました。
 
 他の太陽系のなかまたちの惑星も同じ頃に誕生し
たと考えられています。
 地球内部では熱く、マグマの対流が起こって熱を外部に放出して
います。

 10億年後にはこの熱も冷め、火山の噴火も地震もない静かな地表になりそうで
す。
 しかし、地熱が下がり冷たくなります。
 それと同時に太陽は今より活動が活発になり、
地球の温度は上昇します。

 一時期、バランスがとれる時があるかも知れませんが、それも
一時期で、
 あと数億年後には海の水は蒸発して、金星のような灼熱(しゃくねつ)の惑
星に
 なってしまいそうです。


 天体としては、太陽の膨張(ぼうちょう)する50億年後まで存在するでしょうが、
 とても人類
が住めるような環境は続かないようです。

 過去に、地球の地軸が急に傾くことが何度もありました。
 地軸が傾くと火山の噴火(かざん
のふんか)や大陸の移動など大変な気象変動が起こります。

 聖書にある「ノアの方舟(はこ
ぶね)」は、ただの物語ではなく事実あったことがわかっています。
 このとき、地軸の変動が
あったのかも知れません。

 アインシュタインも氷河の移動、巨大隕石の落下、火山や人為
的な大爆発などで地球の
 表面の重量バランスが20%変化するとマグマの上に乗っている
地表のプレ−トが移動すると
 いっています。


 ノストラダムスの予言書(よげんしょ)で有名なグランドクロスや惑星直列(わくせいちょくれ
つ)が、
 地球上に電波障害をひきおこしています。

 遠く離れた冥王星、海王星の並び方で
通信障害がおきます。

 東大の糸川英夫博士が世界ではじめてコンピュ−タで計算して
1999年8月18日に
 惑星がある範囲の直線に並ぶことを発表したグランドクロスは、ノスト
ラダムスのいうような
 「空から大王が降ってくる」ようなことは起こりませんでしたが、地球上
の各所で通信障害をはじめ、 引力に変化がありました。

 普通の生活には何の影響もありま
せんでしたが。

 地球は月という衛星をもっています。
 月と引力(いんりょく)で引き合うおかげで地球に原
始大陸(パンゲアといいます)が形成され、
 潮の満ち引きが生命誕生や陸上動物の発生に
大きな影響があったといわれています。
火星

 火星を望遠鏡でのぞくと赤い色の中にさまざまな模様が見えます。
 明るく見えるのが砂漠、暗いのが海、白いのが極地方のドライアイス、黒い線は運河と
 言われています。

 これらは、火星が温暖な時の活動のあとと思われます。

 火星は地球の2分の1程度の大きさの惑星です。
 
 地球のような中心部分が熱く燃える活動は遠い昔に終わってしまいました。
 それはこの惑星が小さかったのでエネルギ−になる燃料が少なかったからです。

 火星には地球と同じ海も火山も川も空気もありましたが今は全てなくなってしまいました。
 水は氷となって地下にのこっているようです。

 火星にはオリンポスという死火山があります。
 なんと標高24,000mもあります。


 火星の公転周期は長く、すぐ内側を回っている地球に2年2ヶ月ほどで追いつかれてしまいます。
 この時が火星観測の絶好のチャンスになります。
小惑星帯

 太陽系の惑星は、規則にしたがった計算式で算出できる位置にあります。
 わかっている惑星の位置を計算式にしたといった方が正しいのですが、
 これをチチウス・ボ−テの法則といいます。

 この式から海王星、冥王星の位置がわりだされ発見されました。
 ところが、火星と木星の間が大きく離れていて惑星がみあたりません。

 200年前、この軌道上に小惑星「ケレス」が発見されました。
 今では3万個以上の小惑星が発見、登録されています。

 この小惑星を発見した人は、惑星に名前を付けることができます。
 彗星の第一と第二発見者は自分の名前を付けますが、小惑星は自分の名前だけは
 付けられません。

 日本人が発見した小惑星で「琵琶湖」「鴨川」とか「山口県」などという名前が付けられたものが
 あります。


 小惑星探査機「はやぶさ」が 0 m 接近した「いとかわ」を覚えておられるでしょうか、
 この小惑星の命名者は日本人ではありません。
 マサチューセッツ工科大学リンカーン研究所小惑星研究チーム (LINEAR) により発見されました。

 小惑星「いとかわ」が「はやぶさ」の調査対象となったことから、宇宙科学研究所(当時)が
 日本のロケット開発の父・糸川英夫博士の名前を付けてくれるようLINEARに依頼し、
 2003年国際天文学連合により承認されました。


 小惑星探査機「はやぶさ」は、小惑星「いとかわ」に接触をして小惑星の成分を集めて、
 日本に帰還途中です。

 「いとかわ」はジャガイモのような姿をしていました。
 小惑星のほとんどは、いびつな形をしています。丸い物はほとんどありません。


 小惑星に接触したことも、成分を持ち帰ってくるのも世界で初めてで世界中の天文学者、
 地質学者、物理学者が注目しています。


 小惑星は、この小惑星帯だけでなく土星の先、冥王星の先などにも多数存在しています。
 望遠鏡では、見えない小さな惑星は無数にあることでしょう。
木星

 木星は太陽になりそこねた惑星です。
 この惑星は地球の10倍以上の直径があるのですが、少し重量がたらなかったのです。

 すなわち、周囲の天体から星間物質(せいかんぶっしつ)をもう少し集められたら、
 自分で燃えて輝く太陽になったはずの惑星です。


 木星は月より少し大きいイオという衛星を持っています。
 このイオが火山活動を行っています。
 1979年ボイジャ−1号が環調査のために撮影した1枚の写真に偶然写っていました。


 木星の環は数ミクロン程度の微小な粒子からできています。
 木星の大気の相互作用とか原子や分子との衝突でだんだん失われて行くのですが、
 星間物質やイオの噴火物などで失われたものは補充できているようです。


 口径10cm程度の望遠鏡があれば木星の4つの衛星の観測ができます。


土星

 土星の輪は有名です。

 土星の輪はガリレオが「土星には耳」があるといいました。
 これが輪の発見ですがガリレオは輪であることは知りませんでした。

 オランダのホイヘンス(振り子時計の発明者)が「土星をとりまく輪」であることを発見しました。 

 1675年にはフランスのカッシニは、輪は二つの部分からできていることを発見して、
 これを「カッシニの輪」と名付けました。

 その後の望遠鏡の発達にしたがい輪は細かい多数の集合であることがわかりました。


 口径10cmの望遠鏡ではカッシニの輪は確認できません。 もっと大型の天文台にあるような
 望遠鏡が必要です。


 土星は29年で公転しています。
 地球からは、いつも輪が見えていますが、土星が真横を向いたときだけ輪が一本の線になって
 輪が消えたようになってしまいます。
  

天王星

 天王星は木星、土星についで大きい惑星です。

 天王星は明るい惑星で遠くにいるのにも
かかわらず6等星ほどの明るさがあります。
 双眼鏡のある方はさがしてみてください。

 天王
星は1781年に発見されました。
 他の惑星と違って回転軸が横向きになっている不思議な
惑星です。

海王星

 1821年プ−バルという人によって発見されました。
 ある理論式によって導かれて計算によ
って発見された惑星です。

 太陽系の中では一番外の惑星になりましたが、現在も海王星
の外側にあるかも知れない
 新しい惑星をさがす試み(惑星探索)が続けられています。

冥王星

 1930年にこれも理論式により計算から発見されました。

 2006年惑星からはずされました。

 ドライアイスでできた星で、あまりに小さいからです。
 「カイパ−・ベルト帯」に属している小惑星と定義が変更されました。

 この程度の規模の天体は、火星と木星の間にある小惑星帯にいっぱいあるからです。

 1979年から1999年までの20年間は海王星より内側の軌道にありました。
 この20年間は「土天海冥」ではなく「土天冥海」といっていました。

 これは冥王星が他の惑星のような楕円軌道(だえんきどう)に比べ長円の軌道であったためです。
 「冥王星」という名前も惑星でなくなってしまったのでいずれは忘れ去れれることでしょう。

 太陽系のなかまであることには変わりがないのにさびしいことです。

彗星

 冥王星の先の先に「オ−ルトの雲」という場所があり彗星の巣といわれる場所があります、
 彗星が生まれるには「オ−ルトの雲」だけでは十分ではなく、
 太陽と冥王星の距離の3倍ほど遠い場所に「カイパ−ベルト」と呼ばれる彗星の原料を
 供給する場所があります。

 この場所にも小惑星が多数発見されています。
 生まれた氷の玉は太陽の引力で何億年もかかって惑星の近くまで飛んできます。

 木星や土星の引力で方向を変えられ周期彗星となって太陽の周りを周回することになります。
 なかにはシュ−メ−カ−・レビュ−第9彗星のように木星の引力で、惑星に落下するものもあります。

 ほとんどの彗星は一度飛来したら終わりですが、100個ほど周期衛星が知られています。

 彗星は自分自身のゴミをまき散らして周回していますので、いつかは、
 まき散らす物がなく
なって消えていくことでしょう。
 このまき散らしたごみは、彗星の軌道上にまきちらかされて
います。

 この軌道を地球が横切るとき、数ミクロンから数ミリのゴミが地球の大気圏に落下
して発火する
 現象が「流星雨(流星雨)」です。

 隕石とは、他の天体からの岩石の落下で
「流れ星」ではありません。

 この彗星を流星雨の母彗星(ぼすいせい)といいます。
 当然、流
星雨にならない突発的な「流れ星」もあります。

 今世紀最大(今世紀は始まったばかりなのだから“今世紀最大”はいいすぎだと思います)
 いわれたマックノ−ト彗星が今年(2007年)1月に飛来しましたが、残念ながら私は、見
逃しました。  惜しいことをしました。                 

主な彗星と流星群

彗 星

流星雨

極大日

ハレ−

みずがめ座η流星群

5月 5日頃

マックホルツ

みずがめ座δ流星群

7月27日頃

スイフト・タットル

ペルセウス座流星群

8月14日頃

エンケ

おうし座南流星群

11月 5日頃

エンケ

おうし座北流星群

11月10日頃

テンペル・タットル

しし座流星群

11月17日頃

ファエトン(小惑星)

ふたご座流星群

12月13日頃

ウエスト

――

1976年3月接近

百武(ひゃくたけ)

――

1996年3月接近

ヘ−ル・ポップ

――

1997年3月接近

マックノ−ト

――

2007年1月接近

                        極大日(きょくだいび)流星雨がもっとも多く発生する日

1996年に接近した
百武彗星

1997年に接近した
ヘ−ル・ポッブ彗星
彗星と小惑星

 「彗星は長円軌道で、ガス体をまき散らしながら飛来する天体」、
 一方、「小惑星はほぼ円軌道をもつ岩石の天体」といわれてきました。

 しかし、最近の観測技術の進歩もあって、そうもいっていられない状況が見つかっています。
 彗星であったものが、ガス体を揮発(きはつ)しつくして岩石の天体となっているものや

 岩石の小惑星だとみられていた天体が太陽に近づくにしたがって内部からガスを
 噴出しはじめるものがでてきました。

 いずれも長円軌道をもつ天体でありますので、火星と木星の小惑星帯でおとなしく円軌道で回って  いるものは小惑星です。

 しかし、ある日、引力のバランスが崩れ太陽に引っ張られて彗星になるものがでてくるかも
 しれません。

 その程度にしか彗星と小惑星には違いがありません。
 また、これが冥王星が惑星からはずれた一つの原因です。


野辺山
45m電波望遠鏡
未知の知的生命体とのコンタクト

 1967年イギリスケンブリッジ大学の女子学生ジョスリン・ベルは「こぎつね座」から1.337秒
 規則正しい電波を受信しました。

 受信した電波は自然界で自然発生的なものにすれば
あまりにも規則的だったので、
 地球外知的生命体による人為的な信号ではないかと考えら
れ、
 電波源には「緑の小人(Little Green man)」を意味するLGM−1と命名されました。

 そ
の翌年には「かに座」から、その後つぎつぎと同種の電波が受信されました、
 のちにこれは星
が星の終末にたどり着く、パルサ−という天体であることが判明しました。

 人類は、この宇宙に
未知の知的生命体がいるものと信じて彼らからのコンタクトに
 常に目をひからせているのです。


<オズマ計画>

 この計画の立案者はアメリカコ−ネル大学の電波天文学者フィリップ・モリソンと
 ジョセペ・
ココ−ニで「ネイチャ−誌」に次のように発表しました。

 「太陽の隣人たちの中で、太陽に類似し
た恒星のまわりに、
 知的な高等生命が進化していることは、非常に高い可能性がある。
 彼
らは人類よりも以前に、通信手段を開発し、われわれの周りにも生命の可能性ありと
 見
なし、新しい通信網に加わるように、しんぼう強く呼びかけを行っているかも知れない。
 私
たち地球人の技術もそれに答えられるに十分なところまで達した」

 「オズマ計画」とは、未知の知的生命体と通信を行おうとする計画でした。「オズの魔法使
い」という
 童話は、はるか遠い未知なる魔法の国の女王様の名前です。


 1960年春、太陽系の近くにある、タウ(τ)・セチとエプシロン(ε)・エリダニという二つの
星を
 タ−ゲットに呼びかけを行いました。
 「くじら座のタウ(τ)星」と「エリダヌス座のイプシ
ロン(ε)星」は11光年しか離れておらず
 大きさも、年齢も太陽と同じ程度と好条件な星で
した。

 人類はこれまでの5,000年で電波工学をここまで進歩させてきましたので。
 彼らは人類よりはる
かに進歩している可能性もありましたが、何の成果も得られませんでした。

 この計画には、国立天文台の直径28mの電波望遠鏡(でんぱぼうえんきょう:
 詳しくは「双眼
鏡・天体望遠鏡」−「電波望遠鏡」を見てください)が使用された。

 成果があがらないことで
余りに無駄な実験であるとこれ以上は中止されてしまいました。

 現在は、送信よりも受信の方に力を入れています。

 プエルトリコのアレシボ天文台の直径
350mの世界最大の電波望遠鏡が、1975年から
 常時アンドロメダ星雲をねらっています。


 いつの日にか、アンドロメダ星人からのメッセ−ジを受信できると信じて。

 その他、常時とは行かないのですが、次々と実験電波が発射されたり、
 受信待ちをしたり
しています。

 サイクロポス計画というのは、直径100m程度の電波望遠鏡を直径10Kmから
15Km程度の範囲に
 望遠鏡を円形に並べて、直径10Kmから15Kmの組み合わせ電波望
遠鏡にしようというもので、
 現実に各国で実施されています。

 宇宙と地球の間で同じ仕組み
の望遠鏡を造ろうという計画も進んでいて、
 日本では、天体に電波望遠鏡衛生「はるか」を浮かべていま
す。


<未知なる知的生命体への手紙>

 1973年3月木星探査機パイオニア10号と11号が打ち上げられました。

 この手紙はコ−ネル大学の先生たちが知恵をしぼった結果できあがりました。


 絵は、パイ
オニアの前に男女が立っていて、太陽系の惑星が描かれています。
 絵の左上には水素原
子の原子核(げんしかく)モデル。
 地球を中心にパルサ−13個の位置を放射状に描いて電
波の変化を二進法でアルミ板に
 金メッキで描かれています。

 文字で描いても意味がありま
せんので絵でパイオニアが地球という惑星から飛んできたことを
 表そうとしています。

 他の
天体の大気圏に突入したら燃え尽きてしまいますので、宇宙人に拾い上げられる可能性は
 限りなくゼロに近いのですが、私たちが、今できる精一杯の未知なる隣人への手紙なのです。

 パイオニア10号は、73以来34年(2007年現在)かけて地球から約150億Kmの彼方を
 「オリオン座のアルデバラン」の方向に飛び続けています。

 地球との通信も途絶え、燃料もつきはて惰性だけで飛びつづけています。
 パイオニア10号「ガンバレ−!」







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